今回は、撮影機材紹介シリーズ。「車好きはカメラも好き!」という勝手な持論のもと、私が普段使用している撮影機材をご紹介するシリーズです。
「大好きな愛車をキレイな写真に収めたい!」
そんな車好きな皆さんに自信を持っておすすめできる撮影用機材をご紹介します!
キヤノンの一眼レフ「EOS 70D」を買った理由
キヤノンの「PowerShot S95」を購入したことがカメラ沼にハマるきっかけとなりました。こうなるともっと良い写真を撮りたいという欲がどんどん沸いてきます…こうやってカメラ沼にハマっていくんですね。
PowerShotで撮影した写真の素晴らしさに感動したことで、それならばと「一眼レフカメラ」に対する興味が高まることに…
しかしながら、一眼レフカメラは価格も高いし難しそう。そんな迷える私の背中を押したきっかけが、娘の誕生でした。可愛い我が子を写真に撮りたい!という一心で思い切って一眼レフカメラを購入する決心に至ったのです。
最近ではミラーレス一眼の台頭で「ソニー」や「パナソニック」など新興勢力のカメラが勢いを増しています。しかし、ミラーレス以前の一眼レフカメラ市場の二大勢力といえば「キヤノン」と「ニコン」。
巷ではこのどちらかのメーカーを買っておけば間違いない!と言われており、ご多分に漏れず「PowerShot」と同じメーカーである「キヤノン」を選択したのでした。
そして選択した一眼レフカメラが、キヤノンの「EOS 70D」です。
フルサイズ一眼レフが欲しかったものの、予算面から断念。まずはカメラ初心者の入門編として「APS-C機」で写真の腕を磨くべく「ビックカメラ有楽町店」で購入したのでした。
「APS-C」といってもボディだけで10万円超えですから、心臓バクバクで「ビックカメラSuicaカード」で支払ったことは懐かしい思い出です!
このカメラのおかげで、一眼レフカメラの楽しさを味わうことが出来ましたので、購入して本当によかったと感じています。
初心者なら「カメラ本体(ボディ)」にお金をかけるよりも、まずは評判の良い「レンズ」を手に入れることが最優先です!
感動写真が撮れる!おすすめキヤノン純正「EFレンズ」
「EOS 70D」と同時に購入したキヤノン純正EFレンズは以下の通り。
- EF100mm F2.8L マクロ IS USM
- EF40mm F2.8 STM
「産まれたばかりの娘を可愛く写真にしたい!」という強い思いから、いちばん欲しかったレンズは、「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」です。
キヤノンの「マクロレンズ」で赤ちゃんを撮ることが憧れだったんです!
加えて、スナップ用に「EF40mm F2.8 STM」も同時に購入しました。
低価格で手軽に購入可能なキヤノン好きで知らない人はいないであろう撒き餌レンズです。単焦点レンズにも関わらず、低価格かつ非常にコンパクトで軽いレンズですので、私のような初心者には練習用に最適なレンズ。キヤノン党の多くがそうであるように、この撒き餌レンズで一眼レフの楽しさにハマっていきました。
それぞれの購入価格は以下の通り。
EOS 70D ボディ本体 | EF100mm F2.8L マクロ IS USM | EF40mm F2.8 STM |
---|---|---|
121,900円 | 13,700円 | 102,960円 |
さらに、以下のカメラ用アクセサリーも同時に購入しました。
- MARUMI 52mm レンズ保護フィルター「LENS PROTECT」
- MARUMI 67mm レンズ保護フィルター「LENS PROTECT」
- キヤノンEOS用「液晶保護フィルム」
カメラってなんともお金のかかる趣味なんです…
その後、以下のレンズも追加購入しています。
- EF 35mm F1.4L II USM
- EF 16-35mm F4L IS USM
いずれも初心者にはハードルが高いレンズではありましたが、キヤノン謹製「単焦点レンズ」の抜群の解像度を実感できる素晴らしいレンズでした。ぜひ一度、これらのすばらしいキヤノン単焦点レンズを味わっていただきたい!
好きなものをキレイに撮影するなら絶対「一眼レフ」!
「 車をかっこよく撮影したい!」
「わが子を可愛く撮影したい!」
そんな時には一眼レフカメラが絶対におすすめです。もちろんこれらの他にも自分の好きな人物や風景など、何でもありです!一眼レフカメラを通して撮影した写真は、ふだん自分の目で見る世界とはまた違った見え方が出来るのがおもしろい。私のようなカメラ初心者でもこんなにステキな写真が撮れるんです!
最近ではカメラのレンタルサービスもありますので、ぜひ一度「一眼レフカメラ」の世界を体感することをおすすめします。
私自身はカメラ歴7年ほどになりますが、まだまだ理解が足りていません。もっと腕を上げればさらに表現の幅が広がるはずですので、カメラ道を極めて行きたいと思います!
一眼レフカメラなら「リセール」も狙える!
はじめての一眼レフカメラであった「EOS 70D」ですが、実は2021年3月に売却しました。
売却を決心したのは、フルサイズ&ミラーレスに移行したいというのがイチバンの理由です。
キヤノン自体もミラーレスカメラの拡充に舵を切っており、従来の「EFレンズシリーズ」から新たな「RFレンズシリーズ」へシフトしていく流れの中で、「いまが買い換え時!」と自分を言い聞かせて泣く泣く手放しました。
ここでうれしい誤算だったのが、一眼レフカメラやレンズは、車と同じように中古買取店へ売却することが可能だったことです!車と同じようにリセールの良い機種を大事に使っていれば高価格で売却、次のカメラの購入資金に充当することも可能です。
一眼レフカメラの売却方法についても、機会があれば別の記事でご紹介予定です!