2022年11月18日に発売開始された新型レクサスRX。
初回抽選において見事当選を果たし、これからオーダー内容の詳細を決める商談に臨むことになります。
納車予定は2023年2月後半から3月前半。私が当選した新型のモデルは「RX350」です。
注文予定の第一候補は「RX350Fスポーツ」。前回の＜グレード編＞に続き、商談前の下準備として今回は「メーカーオプション」に関するオーダー内容をシミュレーションしてみたいと思います。
絶対に付けたい「メーカーオプション」7選
新型RXの発売開始当日に情報解禁となった「メーカーオプション」関連ですが、今回の乗り換えにあたり必ず付けたいオプションがあります。優先順位順にご紹介したいと思います。
パノラマルーフ(チルト&アウタースライド式)＋ルーフレール
価格:209,000円（パノラマルーフ）＋33,000円（ルーフレール）
レクサスRXの特長の一つといえば、この「パノラマルーフ」です。私自身は、後席の開放感が全然違いますのでので「ムーンルーフ」ではなく、いつも「パノラマルーフ」を選択しています。パノラマルーフを選択した場合は、必ず「ルーフレール」も同時装着となります。
EGORIDE編集部リセールバリューに必須な鉄板オプションです！！
F SPORT専用オレンジブレーキキャリパー
価格:44,000円
このオプションを装着するために「Fスポーツ」を選択したと言っても過言ではありません。「バージョンL」では装着できないオプションとなります。
ウン十万円もすれば躊躇しますが、4万円代で装着できるなんてもう感謝しかありません。ビジュアルだけで装着したい自己満足のためのオプションです。
EGORIDE編集部オレンジキャリパーカッコ良すぎです！！
Advanced Park+パーキングサポートブレーキ
価格:33,000円
「バージョンL」には標準装備なのに、なぜ「Fスポーツ」はオプション扱いなのでしょうか…
現在所有するRX300 Fスポーツにも装着されていますので、御守りとして付けておいた方が良いと考えています。
デジタルキー
価格:33,000円
リレーアタック対策としても必ず付けたいオプションです。注意点としては、購入から3年間は無償利用可能ですが、それを超えると「有償」になるとのことです。
デジタルインナーミラー
価格:33,000円
私自身初めての「デジタルインナーミラー」を体感してみたいと思います。
以前、日産のセレナで使った時は慣れずにデジタルをOFFにしてしまったのですが、新型RXもボディサイズがより大きくなっているため安全性が高まることを期待します。
ドライブレコーダー
価格:42,900円
今回メーカーオプションとして新たに登場したようですが、現在所有するRX300 Fスポーツと同様にディーラーオプションの社外品で良いかなと考えています。営業さんに相談します。
できれば付けたい！予算次第な「メーカーオプション」3選
続いては、「出来れば付けたい！付けられたらすごく嬉しい！でも予算次第…」と考えるメーカーオプション3選です。
後席4:2:4分割可倒式シート (電動リクライニング&電動格納機能/ベンチレーション機能付)
価格:121,000円
これも「Fスポーツ」以外は標準装備なのですが、「Fスポーツ」ではオプション扱いとなります。リヤのコンソール部分のエアコンパネルが付かないと寂しいので、可能な限り付けようと思います。
“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム
価格:279,400円
通称「マクレビ」ですが、実は一度も付けたことがありません。今回は予算が許せばチャレンジしてその効果を確かめてみたいと思いますが、初回注文モデルでは装着不可との噂も聞こえていますが一体どうなのでしょうか？
輻射ヒーター(運転席・助手席)
価格:22,000円
運転席と助手席の足元に遠赤外線のヒーター装着されるオプションだそうです。効果のほどはよく分からないのですが、冷え性対策で付けてみたいと考えています。
EGORIDE編集部たった1分であったかくなるらしいです。寒い冬には大活躍しそうなオプションですね。
ただし、「後席電動リクライニング&後席シートヒーター」とセットで装着とのことなので、予算次第といったところです。
新型RX350「初回商談」に向けた準備
こうしてみると、「メーカーオプション」はラインアップ数自体が少なく、ベースモデルでも機能てんこ盛りであることが改めて分かります。これがレクサス車を購入するメリットのひとつです。
予想外の抽選に当選したことで、乗り換えの準備を着々と進めていますが、実はまだ新型RXの実車を目にしたことがありません。事前の試乗をしないばかりか実車を全く見ずに車を注文するのは今回が初めての経験です。
近日中に初回商談を迎えますが、このタイミングで初めて実車を確認することになるのでとても楽しみです。
しっかりと細部を確認したうえで改めて詳細レポートをお届けしたいと思います。
初回商談にあたり、残るは「ディーラーオプション」の検討となります。
限られた予算の中で、自分専用の車を作り上げていけるのが新車購入の醍醐味。頭を悩ませながらさまざまなシミュレーションをするこの検討の時間がとても楽しい時間です。
